前回のあらすじ
学校編終幕。
今回のあらすじ
円卓の間でクエストをパスする風子。
取りこぼした否定者の存在を気にするアポカリプスとニコに、
ある人物に聞いたからそれは絶対にないと断言する。
そして訪れるフランス・パリ。
風子の待っていた相手はラトラだった。
ラトラの幼い頃に出会った風子は、
まだ占いに触れたこともないラトラから否定者の位置を聞き出し、
16年後の再会を約束していたのだった。
占いの才を磨いたラトラは、覚悟を持ってこれから起こることを尋ねる。
前ループで起こった悲劇を伝えても尚止まらないラトラに、
風子は改めて必ず3人の運命を変えると決意する。
そのためにリップとラトラには否定者になってもらった方が都合がいい。
ラトラはすでに器としての条件を満たしていると言う風子に、
ラトラはリップは100％否定者になると宣言するのだった。
感想
組織も大所帯に
チカラくんのご両親にムイちゃんメイちゃん。
ムイちゃんとメイちゃんが仲良さげで微笑ましい。
チカラくんもご両親に愛されてるなぁ。
こんなに大切にされてたら前ループでも自死を選べなりますよね。
ビリーさんのご家族まで来てるの！？というかまだご存命だったんですね！？
なんでご家族がいるのに傭兵稼業なんてやってたんですか！？
バウさんがタイムワープすることでミコちゃんとボウの歳の差が少しは縮まるかな。
山岡家も集合。でもループはせずに居残り組。
かわいい孫の成長は皆で見守りたいよねぇ。
ということは春歌ちゃんとトップくんの年の差も縮まる？
というか、不壊がラボメンと残るってことはユニオン施設が大分強化されるのでは…。
女性陣はルンルンで参加。
友才さんも微妙な顔してるけど、全盛期が長くなると思えばもうけもん。
15年ワープ
クエストがおまけと化してすっかりタイムマシン化したアポちゃん。
1～3席まで距離がかなり詰まってるから結構席数増えた？
位置的にⅣ・Ⅴが対面になってそうだからⅦかⅧまではありそう。
風子ちゃんが取り逃した否定者はいないと断言したときのニコさんの顔ｗｗｗ
「何言ってんだこいつ」って思ってるでしょｗｗｗ
「誰に？」のコマ顔がいい～～～！！！その次のコマの顔も好きです。
風子ちゃんとニコさんが兄妹みたいになってるのが最高。
他にボスを止める人がいないから、否定者でもないのに苦言を呈する立場の最古参ｗ
言い合いしてる裏でフィルママとチカラくん母が挨拶してるの細かい。
ビリー娘ちゃんとアポちゃんも何かやり合ってるっぽい。
ジーナちゃんとボイドさんクリードさんが寄ってってるのが何か好き。
ビリー娘ちゃんみんなのアイドルかな？
約束
明くん助けた時点ならパリのカフェも似合いそうだったけど、
学校生活ですっかりボスから風子ちゃんに戻っちゃったからなぁ…ｗ
ここ、風子ちゃんのスタンスがはっきりわかるシーンですね。
過去に仲間だったとしても余計な重荷を背負わないで済むなら今はそのままでいい。
ラトラーーーーー！！！！！
日時も場所も知らないのに辿り着く能力すごいよ。
「アタシじゃなきゃ」って自信が持てるほど研鑽を積んだんだろうなぁ。
オカルトの正体は5歳のラトラだったってことね。
2人が出会ったのが1999年2月ということは学校編の直前かな。
卒業まで大きい動きがないことが分かってたから学校生活に1年使えたってのもある？
風子ちゃんがラトラの涙を拭くのに使ってるハンカチがパンパンダ！細かい！
占い歴0の5歳児に無茶ぶりかますあたりが俺らのボスって感じですね。
未来をほのめかして消えるなんて運命の相手だと思われかねないムーブ。
もしくはただの不審者。ラトラが信じてくれてよかったね…。
言い忘れてただけなの速攻で見抜かれてるうえにゲンコツもらってるの草。
風子ちゃんだぁ…。
「未来を無理にのぞく」ってどんな能力…？占いの範疇超えてない？
強い言葉を使ってるけど、アップになったラトラの顔が泣きそうに見える。
優しいから
今も昔も大切な人の為だけに命をかけて闘うなんて「いい男」としか言いようがない。
ラトラは優しいから、大切な人たちの為に命をかけてきたし、死ぬまでリップの側にいたし、
リップと妹を想って自分の気持ちは殺してきた。
「キズだらけの運命を治してみせる」って言葉が泣ける…。
前ループでもUMAも含めていろんな人を救ってきた風子だけど、
この二人だけはライラが全てだったからどうしようもなかったんだよね。
リップ・ラトラ戦は悲しすぎてめちゃくちゃ泣いたから今度は嬉し泣きさせてください。
器の条件
今ループ全体的に能力かなり底上げされてますね？！
リップとラトラって何歳差だっけ…リップ年下だよね？
もう医師免許とって心臓分野の権威って天才どころの騒ぎじゃない。
ラトラも5歳で否定者の所在当ててるし。
他のメンバーも前ループより強くなってるから本当に最後の総力戦って感じがする。
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