まさかの2ヶ月空いてしまったゆかりん新曲感想文。
【QT Two-Face】
シティポップっていうやつ?
ライブで見てるせいもあってゆかりんが歌ってるところや踊ってるところが浮かんでくるんだけど、
MVみたいなゆかりんの幻覚も見える良い曲。
私の中ではこの曲のMVあります。
園田さんの曲は爽やか可愛いゆかりんを見せてくれるので好きです。
歌詞は安心の松井五郎さんで、
ゆかりん曲定番の素直になりたいけどなれない女の子をオシャレに描写してくれる。
所々に入る英単語がレトロ感出しててかわいい。
これほんとかわいい曲で、ライブで聴くとニッコニコになってしまうんですよ。
【Sunny Spot】
もうこれイントロの時点で好きー!ってなるやつ。
なんでだろう?今ドキ感?
ミドルテンポなんだけど、軽やかさがある。
サビが本当に好き。
歌詞も曲も最高。
川島さんの作詞って抽象的な文も多いんだけど物語が見える。
BDイベントの時だっけ?映像でお手紙書いてたの。
あの映像にぴったりの曲だなって思った。
「花火」のときもそうだったんだけど、
揺蕩うとか春麗らとかワードセンスがツボすぎる。
行間は簡単に白状するとかさらにその行間を読みたくなる。
川島さんの作詞って「今ここにはいない君」に向けた曲が多い?
でもすごく離れてるわけではなくて、
「私」次第で想いが届く距離にいるイメージ。
すきです。
【Moonhole】
これもイントロ聴いてサクマさんっぽいと思った。
音?曲調?に癖が出てるのかな。
ところどころの単語がSunny Spotにつながってる気がする。
夜空に穴が「咲いてる」って初めて聴くワード。
空いてるだと空虚な感じになるけど、
咲いてるに変わるだけで祝福のように聴こえる不思議。
月明かりでつながる君と僕。
昔好きだった曲に「月の影が笑った」って歌詞があったんですが、
それに通じるものがある。
こっちは失恋曲だったけど
Moonholeは切なめな単語選びのわりに力強さがありますね。
何があっても君の隣にいるという強い想い。
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